江戸時代の初めより、良質な土壌を活かして、野菜づくりが盛んだった大津・尾花川。 私どもは当初、この地で京漬物に使われる野菜を栽培する農家として、京漬物ができる前工程である「荒漬け」を手掛けておりました。 長年培ってきた伝統の技を活かし、京漬物に負けない“近江ならではの美味しさ”を直接お客様にお届けすべく、店舗を構えて早53年、皆様に愛される「つけものの丸長」として現在に至っております。 そして2005年11月、尾花川の直売店舗に、製造見学とご試食・お買い物がお楽しみいただける新工場が完成いたしました。